洗い始めを知っていると、乾燥肌になる原因を作りません。

洗顔では2つのステップがあり、それぞれに使用するアイテムが異なっています。
朝は洗顔のみですが、夕方には1ステップ増えてクレンジングをしています。
最近ではエイジング肌には、ダブル洗顔が必要ないと言われるようになりましたが、メイク残りを出さないためには必要な時もあるでしょう。

洗顔とクレンジングを同じようにしている人もいますが、これでは美肌を目指す洗顔にはなりません。
洗い始める順番が違いますので、ここから見直しましょう。

クレンジングは頬からクレンジング剤を乗せるのが基本となっています。

テカリのあるTゾーンからつけたいと思うでしょうが、頬や小鼻の毛穴を中心としてメイク汚れを落とした方が効率も良く、肌の皮脂を過剰に失うことはありません。
クレンジング剤は優しく指で馴染ませますが、この時に内から外、下から上と滑らせることでマッサージをしても構いません。
時間が長ければ汚れが落ちるというより、肌の油分が抜けすぎるので2分以内で終えるようにして下さい。
また、ポイントメイクのある部分では、通常のクレンジング剤ではなく、ポイントメイク落としを利用することで、肌に負担なくメイク落としが出来る様になります。

また、洗顔料を乗せるのはTゾーンからです。
頬は皮脂分泌が少なく先に泡を乗せて洗ってしまうと乾燥の原因になりますし、Tゾーンへの洗浄効果が低くなるので、顔全体の皮脂バランスが崩れます。
皮脂が多くて気になるところから、泡を乗せるのが洗顔では基本となります。
泡立つ洗顔料では、界面活性剤の配合という不安感もあり、皮脂が少ないところから洗い始めるのは良くありません。

水洗顔だけをしていると、オイルタイプのクレンジングを流すことが出来ません。
洗顔料のすすぎの段階までは、ぬるま湯を使用して落とすことを心がけましょう。
最後の引き締め効果として水洗顔をするのは構いませんが、冷水では油分を固める効果があり、洗浄力が下がるものと覚えて下さい。
肌表面だけではなく毛穴にもオイル成分が残ると、せっかく丁寧な洗顔をしても毛穴トラブル音改善が出来ません。

クレンジング・洗顔に使用するアイテムは、洗浄力の高さより、美容成分の含有量から選んだ方が良いでしょう。
保湿成分が多く入っている事で、洗顔後に慌てて化粧水をつけることはありませんし、ゆったりした気持ちでスキンケアの充実が出来ます。
油汚れを落とすのと、皮脂を洗い流すのは別のものとして考えなくてはいけません。

スキンケアの浸透を促すためにも基本となるクレンジング・洗顔を充実させることで、毎日のお手入れも確実な効果が実感できるようになります。